「表示系システム変数」の記事一覧(2 / 4ページ)

表示精度の設定方法

オートキャド(AutoCAD)を使って図面を書く際に、点線や円の表示精度をどの程度まで細かくするか。
前回はその細かさをコントロールするコマンド「VIEWRES」を紹介しました。
実はシステム変数ではなく通常のコマンドだったという事実を、つい先ほど知りましたが、コマンドでも説明して良いですよね。
この数値があまりにも小さいと画面上の表示精度が低くなってしまい、点線が実線に見えるようになります。
一方、表示精度を細かくし過ぎると、作図中に画面移動などをした際に表示に時間がかかるようになります。
これらの特徴は表裏の関係にあるので、きちんと点線のピッチが表示されてなおかつ表示に時間がかからない。
そんなバランスの良い設定にしておきたいところです。
この「VIEWRES」の設定変更方法は非常に簡単です。
今回は操作の流れと適度な数値について、簡単に説明をしますので、ここでやり方を覚えてしまいましょう。

点線が実線に見えてしまう

オートキャド(AutoCAD)を使って図面を作図する為には、幾つかの線種を使い分ける必要があります。
だから、オートキャド(AutoCAD)上で線種を適切に表示・印刷する方法について色々と書いてきました。
点線を作図するのに、そんな手間が必要なの?
もしかしたら今までの説明を読んでいて、そんな感想を抱いてしまう人がいるかも知れません。
でも大丈夫。
線種の設定はそれほど難しい事ではないので、一度覚えてしまえば何の問題もなく操作出来るようになりますから。
ただ、基本的な原則を知っておかないと、自分が思ったような印刷結果にならないことも確かです。
だから、こうした原則だけは最初に押さえておくことをお勧めします。
ということで、今回は引き続き線種に関連するシステム変数を紹介することにします。
「線種を設定してきちんと点線で印刷も出来るのに、画面上で点線が表示されない」場合があって、それを解決する為のシステム変数です。

実際に線種尺度を変更する方法

前回はオートキャド(AutoCAD)の線種尺度について、基本的な考え方をまとめてみました。
それにプラスして、CADの操作方法だけではなくて、線種を設定する意図を知ることも大事。
そんな内容の話をしました。
オートキャド(AutoCAD)の線種尺度を設定する為の知識としては、これまでの話で充分だと思います。
今回はそこから少し進んで、「実際にはどう設定をすればいいのか」という部分に触れてみましょう。

線種尺度の設定まとめ

前回はオートキャド(AutoCAD)の線ピッチをコントロールするシステム変数を二種類紹介しました。

二つの設定がどう絡んで来るのか、そして具体的にはどんな感じで設定をすれば良いのか。

そんな内容の話をしました。

このあたりをしっかりと覚えておくと、オートキャド(AutoCAD)で作図をする際に線のピッチで困ることは少なくなります。

システム変数を使いこなして設定をする、という感じの話でもありませんが、この設定が重要なのは間違いないですよね。

とは言え、覚えておくべきことはそれほど多くないですから、ここで簡単におさらいをしておくことにします。

しっかりと覚える為には、やっぱり復習をすることが大事ですよね。

個別に線種尺度を変える場合

オートキャド(AutoCAD)の線種ピッチを変更するシステム変数として、今まで2つの設定を紹介してきました。

・LTSCALE(グローバル線種尺度)

・CELTSCALE(線種尺度)

図面全体の線種尺度をLTSCALEでコントロールして、CELTSCALEで個別に調整をする。

実際に使う場合のイメージはそんな感じですが、イメージで語られてもよく分かりませんよね。

ということで、今回はもう少し具体的に数値を出して説明してみます。

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